外壁・内壁のシーリング防水工事 大阪市Ｕ様邸

2015.03.10

今回の防水工事は大阪市Ｕ様邸、築１５年の中古住宅として最近住まわれたのですが、越してこられた当初から、雨が降ったとき、雨漏りがあるということで売主様にご相談されていました。

売主様の方で他の業者に漏水対策をお願いしていたところ、何度かやり直しをしたそうなのですが、なかなか改善されず、売主様から弊社へ防水工事のご依頼がありました。
Ｕ様邸は鉄骨木造3階建てで、北側の部屋壁や窓の廻りから漏水が以前からあったようです。
外壁、内装を修繕していると思っていても、住んでから漏水発覚、というのはとても残念です。
特に1Ｆの部屋壁は雨水等の浸水の影響で、クロスが剥がれ、下地ボード材もブヨブヨした状態で、かなり深刻でした。
外壁は、窯業系のサイディングが施されているのですが、サッシ廻りのシーリングに劣化が見られ、サッシ廻りからの浸水していると考えられました。
その他、サイディングボードの重ね部が膨れている箇所も見られました。

今回は、
●外壁の施工のため、仮設足場を組み
●サッシ廻り等のシーリングのやり替え
●サイディングの重ね部へもシーリングを施し、
●全体に塗装
などを施しました。
その後、雨に見立てて、外壁に散水し、水漏れが無いことを確認してから、
内装のやり替えを行いました。