施工事例
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内壁のモルタルがポロポロ落ちてくる!ケイカルボードを貼って対応 大阪市東成区
2025.03.13


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before
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after
地域 :大阪市東成区K様倉庫(オーナー様は別)
建物の種類:鉄骨造2階建て
築年数 :約40年
施工箇所 :内壁2階部分 一部
工事の種類:内壁ボード貼り など
施工範囲 :約70㎡
作業人員 :約10人
基本情報
- 費用
- 約25万円
- 工期
- 約5日間
施工内容
- ケイカルボードを裁断する
- ケイカルボードを貼る
- ボード間の隙間・鉄骨の取り合い部などにシーリングを施す
大阪市東成区のK様倉庫(オーナー様は別にいらっしゃいます)にて、内壁ボード貼りなどの工事を行いました。
以前に、「屋根波板の破損箇所の補修工事」を行わせていただいた倉庫です。
倉庫は鉄骨造2階建てで、裏の3面はスレートで覆われていますが、正面はモルタル仕上げとなっています。
前回の工事では、雨漏りの応急処置として、内壁の一部分にプラスチックダンボールを貼る処置を施しました。
しかし全体的には、鉄骨・ラス(金網の一種)・モルタルが剥き出しで、モルタルがポロポロ落ちてくる状況のため、倉庫の借主様からオーナー様への要望があり、今回は本格的な補修工事を行うことになりました。
本格的な補修工事の内容は、外壁のやり替え・内壁のボード貼りですが、今回の事例では「内壁のボード貼り」について、紹介します。
今回の内壁のボード貼りの流れ
それでは以下で、今回の内壁のボード貼りの流れについて、解説します。
ちなみにオーナー様より、「内壁の劣化を隠すように、ガルバリウム鋼板を貼ったらよいですか?」と質問がありましたが、「モルタルを補修せずガルバリウム鋼板を貼った場合、モルタルが崩れた時に危ないですし、工事費用も高くつくのでオススメはしません」とお伝えしました。
今回の工事で使用するのは、「ケイカルボード」です。
ケイカルボードの特徴については、後ほど説明します。
【1】ケイカルボードを裁断する
ケイカルボードの裁断を行いました。
ケイカルボードは、軒天などによく使われる素材で、耐水性があり、「薄いのに強い」という特性があります。
(石膏ボードを使うと、外壁工事を行う際に割れる可能性があると判断しました。)
ケイカルボードを内壁の仕上げにすることで、見た目が綺麗になり、露出状態と比較すれば断熱性がアップします。
【2】ケイカルボードを貼る
カットしたケイカルボードを、貼りました。
300ピッチごとに、木の下地を入れています。
【3】ボード間の隙間・鉄骨の取り合い部などにシーリングを施す
ボードとボードの間の隙間や、鉄骨の取り合い部などに、隙間を埋めるためのシーリングを施しました。
以上の工程をもって、今回の内壁のボード貼りは完了です。
これから足場を組んで、外壁のやり替え工事を行う予定です。
まとめ
今回の工事完了後、オーナー様からは「剥き出しだった壁が綺麗になったのでよかったです」と、お声をいただきました。
従業員さんが日中倉庫を使われるため、ホコリをなるべく出さないように、気を付けました。
今回のような内壁の場合、繰り返しモルタルを重ねる補修は、壁が重たくなるので危険です。
「内壁をなるべく軽量化できる方法」で、補修工事を行うとよいでしょう。
建物の劣化が不安な場合、借主さんは我慢せずにオーナー様に相談しましょう。
「業者に連絡しますけどいいですか?」という確認の取り方でも、いいと思います。