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木造2階建て・2階浴室の水漏れが7万円で解決!100万円超の提案を回避したシーリング工事事例 大阪市東住吉区

2026.02.12

木造2階建て・2階浴室の水漏れが7万円で解決!100万円超の提案を回避したシーリング工事事例 大阪市東住吉区
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地域   :大阪市東住吉区
建物の種類:木造2階建て
築年数  :約20年
工事の種類:シーリング
作業人員 :約2人工

基本情報

費用
7万円
工期
約1日間

施工内容

  1. 浴槽取り合い部のシーリング
  2. 目地削り
  3. 浴室立ち上り・床面のシーリング

大阪市東住吉区のお客様より「木造2階建て住宅の2階に浴室があり、下階にあるトイレの天井から水漏れがある」とインターネット経由でお問合せいただいた事例です。

最近、浴槽にお湯を貯めたり浴室を使ったりした後に1階のトイレの天井を見ると、水漏れしていると思っていたそうです。
築20年の戸建て物件で、これまでお風呂に防水対策をしたりリフォームをしたりといったことはされていません。

最初に工務店に相談したところ、浴室で使っている石目調のタイルを外してその下の防水からやり替える必要があると言われ、費用は100~200万円を提示されました。
居住者様はそれ以外の防水方法がないかインターネットを検索し、弊社防水市場(株式会社ヤマナミ)を見つけてくださったそうです。

工務店の方が提示したタイルを撤去して防水をやり替える方法も正解ではありますが、大きな費用がかかってしまいます。

造作で作られた浴室で、立ち上がり部分と床面がタイルになっています。
浴槽まわりのシーリングは劣化しており、タイル目地の目地セメントは目地がなくなったりすき間があったりと劣化が目立つ状態です。

タイル自体に割れはなかったので、目地セメントではなく費用を1番安く抑えられるシーリングでの補修をご提案し、ご契約となりました。

写真のように、タイルの目地セメントが破損していることを確認しました。

居住者様が水漏れを見つけたトイレの天井には、写真のように点検口があり、内部を見てみると構造材にシミができており、水が垂れています。

1.浴槽取り合い部のシーリング

まず浴槽取り合い部の既存シールを撤去します。

プライマーとシーリングを塗布しているところです。
シリコン材の色味は浴槽に合わせて白にしました。

浴槽取り合い部のシーリングが仕上がりました。

2.目地削り

費用を抑えるために、工事前日に居住者様に浴室を洗っていただきました。
汚れや水気があるとシーリング材などの密着性が落ちるため、その日は浴室の利用はお控えいただきます。

シーリングの打ちしろを確保するために、目地セメントを深く削ります。

これによってシーリングの密着性が高まります。

3.シーリング

養生は立ち上がり部分まで実施します。
壁面のベージュ色のタイル目地は問題がなかったので、工事は行いません。

床面もシリコン材でシーリングを行います。
シリコンの色味はタイルの色に合わせてグレーにしました。

浴室内のシーリングは継ぎ目をなくすように施工することがポイントです。

継ぎ目が深いと水が溜まってしまうので、水がきちんと流れるように、段差を極力なくすように施工していきます。

タイル目地にシーリングを行っているところです。

シーリングが終わり養生も撤去したところです。
段差もなく、きれいに仕上がりました。

タイルとシーリングを段差なく同じ高さで揃えた状態は「面一(つらいち)」といわれ、防水処理において仕上がりの美しさと防水機能の両方を確保するための技術の1つです。

まとめ

今回は目地を深く削ってシーリングの打ちしろを確保すること、費用を抑えるために、前日に居住者様にて浴室の清掃・乾燥を行っていただいたことがポイントです。

シーリング工事の結果、水漏れは止まりました。

当初工務店の方から工事には100~200万円かかると言われていましたが、弊社に依頼することで数万円まで抑えることができ、居住者様も安堵されたようです。

シーリング工事によって費用を大幅に抑えることができましたが、注意点として以下の2つを居住者様にお伝えしました。

・シーリングは、5年ごとに劣化していないか専門家にチェックしてもらった方が良い
・掃除のとき、シーリング部分は柔らかいスポンジで洗うようにして、硬いブラシではこすらない

今回のお宅のように2階に造作の浴室を設けている場合、下に防水層がある場合もありますが、防水層がない場合もあります。
そうなると、目地だけで防水性を担保していることになるので、とにかく「目地」が重要です。

2階の浴室で漏水が発生すると、建物躯体や1階の内装材へダイレクトに影響します。
シーリングの劣化があるようなら、早めに防水業者に対策してもらうことがベストです。

排水周りが破損していると、その部分の施工も必要ですが、今回は不要でした。

工務店に相談するとやり替えを提案されることが多く、費用は数百万円になるケースが多いです。
弊社のような防水屋さんであれば、状態によっては他の方法を提案できることもあります。

工務店で提案された工事があまりに高額で困った時は、ぜひご相談ください。

大阪市東住吉区などで浴室の水漏れにお困りなら、防水工事のプロ『ヤマナミ』にお任せください!