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外壁補修

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2022.07.01

今回はST社様の外壁補修工事です。
外壁タイルが浮き、剥落の恐れがある為タイルの貼り替えと周囲のシーリングのやり替えを行いました。
今回は部分的な補修ですので、仮設足場を組むのではなく高所作業車にて行いました。

外壁タイルを専用ハンマーで叩き浮いている箇所を調査します。

この辺りが浮いています。

タイルを剥がす範囲を決めたら周囲のシーリングを剥がします。

グラインダーで周囲に切り込みを入れタイルを剥がすとこのようなモルタルの下地が出てきます。

下から見るとこのような感じです。

タイルを貼り付ける前に接着用のモルタルを塗ります。

タイルを貼ったところを下から見た感じです。
タイルの裏にはこのようなシートがあり一度に数枚ずつ貼れます。

モルタルが固まったら裏のシートを剥がし目地部をセメントで埋めます。

タイル目地部にセメントを埋め乾いたら全体を濡れたスポンジで拭き取ります。
このように仕上がります。

翌日周囲のシーリングを仕上げます。
テーピング養生を施し接着プライマーを塗ります。

バック材やヘラなどで仕上げます。

このような仕上りです。

タイルの浮きは様々な要因がありますがRC造によくあるのは、RC壁を作る際に型枠材という木地の枠を組み、そこへコンクリートを流し込み固まった物がRC壁となります。 
コンクリートが固まったら型枠を外すのですが、外し易いように型枠木部に剥離材を塗っておきます。
型枠材を剥がした後RC壁に剥離剤が付着している為洗浄を行わなくてはなりません。
その洗浄不良によりRC壁に残った剥離剤と下地モルタルやタイルとの接着不良により、タイルが浮いてくる場合がよくあります。