施工事例
works

築40年RC造マンションで漏水が再発!チェアーゴンドラで部分的補修  大阪市平野区

2026.02.10

築40年RC造マンションで漏水が再発!チェアーゴンドラで部分的補修  大阪市平野区
  • before

    before
  • after

    after

地域   :大阪市平野区
建物の種類:RC5階建てマンション
築年数  :約40
工事の種類:漏水対策補修工事 タイル面クリアー防水
施工箇所 :出窓・外壁
施工範囲 :約60
作業人員 :約6人工

基本情報

費用
約25万円
工期
約3日間

施工内容

  1. チェアーゴンドラの設置
  2. 外壁シーリング処理
  3. 外壁に防水材を塗布

以前、マンション2階の雨漏り修理|出窓まわりのシーリング・外壁クリアー防水塗装・換気フードの加工など 大阪市平野区 で防水工事を施工させていただいた物件ですが、雨漏りが再発したとお問い合わせをいただきました。

この物件は賃貸マンションで、雨漏りが発生していた部屋の住民の方が退去した後、クロス貼り替えで剥がした時に雨漏りが発覚したそうです。

本来は建物全体の大規模修繕が望ましい状態の物件でしたが、前回はご予算の都合で2階部分の以下の防水を行いました。

・出窓のシーリング処理
・外壁タイルのクリアー防水塗装(部分的)
・換気フード下部に板金処理

雨漏りの再発に伴い、今回は3~5階までの広範囲で以下の防水対策を施工しております。
ご予算の都合上、施工範囲は雨漏りのあった部屋の付近のみの外壁となりました。

・出窓シーリング処理
・外壁打ち継ぎ目地部のシーリング
・外壁タイルのクリアー防水塗装

今回の物件は、以前は換気扇と天井からの雨漏りが発生しており、チェアーゴンドラを使い部分的にタイル面の防水をさせていただきました。
今回は、同じ物件の天井から雨漏りが発生しているようです。

全体の状態ではサッシ廻りのシーリング劣化が見られ、外壁タイルは長年修繕が行われていません。

前回と同じく、外壁タイルの美観を損なわないようにクリアー(透明)で仕上がる材料を使っていきます。

1.チェアーゴンドラの設置

1人乗りの小型ゴンドラ「チェアーゴンドラ」を取り付けていきます。

元々建物についていた吊環(つりかん)は安全ロープを取り付けられる輪がついており、ここのロープを固定します。

画像の立ち上がった壁を「パラペット」といいますが、チェアーゴンドラはここに引っ掛ける形で固定します。

チェアーゴンドラの安全対策として、先ほどの安全ロープ以外にも、ワイヤロープを屋上に出るためのハッチに取り付けているところです。

ワイヤロープでハッチの防水材が傷つかないように、養生もしていきます。

チェアーゴンドラを設置する前に、正常に作動するか確認しているところです。

作業前に1階でチェアーゴンドラにぶら下がり、安全を確認します。
ゆすってみて不具合がないかチェックして、安全確認してから作業開始です。

チェアーゴンドラを使った作業状況はこのような感じです。

今回は3~5階の部分的な工事なので、範囲で見ると正面側・側面側ともに幅3m程度となります。

写真のようにスタッフが出窓部分で作業するため、住人の方にはしっかりお声がけしてから作業を始めました。

写真のように、チェアーゴンドラを使って側面も施工しました。

2.外壁シーリング処理

チェアーゴンドラを使い、外壁のシーリング処理を行っていきます。

継ぎ目部分のシーリングは、劣化が激しい部分は打ち替えを行い、それ以外は既存のシーリングに重ねる「増し打ち」で施工しました。

外壁継ぎ目部分のシーリングが仕上がったところです。

3階から5階の出窓サッシ廻りにも、シーリングを施工しました。

3.外壁に防水材を塗布

防水材の前に、「シーラー材」という下地材を上から順に塗布します。

シーラー材の仕上がりはクリヤ(透明)ですが、塗った瞬間は白っぽい色です。
塗ったところがわかるので、塗り残しがないよう丁寧に塗布します。

外壁タイルの状態は良く、下地としては問題ありません。

タイル目地が少しやせている部分がありますが、今回の防水で対応できると判断しました。

外壁の防水材は2層塗でしっかり重ねていきます。

外壁に防水材を塗布した後、仕上げにトップ材を塗布しているところです。

チェアーゴンドラでの作業を上から見たところです。
左半分は防水を施工しておらず、右側の施工した部分は艶が出ているのがわかります。

これで作業は完了です。

まとめ

防水工事で無事に漏水はなくなりました。

今回は賃貸物件において住民が退去後にクロスを剥がしたことで漏水に気づきましたが、クロスの表面に水が出てこない場合もあり、雨漏りの発生に気づかないこともあります。

漏水補修工事は発見が遅れるほど、部分的な補修では対応できません。

雨漏りの発生個所はさまざまでピンポイントで工事を実施することもできますが、早期発見するためには、他の階の住人の方にクロスのシミや雨漏りがあるかどうか尋ねるのもアリです。

退去時にクロス貼り替えは実施されるかと思いますが、その際内装業者に任せっぱなしにせず、クロスを剥がしたタイミングで大家さんや管理会社の方も雨漏りをチェックすると良いでしょう。

⇒ 大阪市平野区などで防水工事などを行うなら『防水市場(株)ヤマナミ』にお任せください。